第4部のあらすじ(12話~14話)

・12話

3日間の特別休暇を貰った「」は町でゆったり過ごす…はずだった

シゲじいの工房で依頼を受けたり少年と博物館に行ったりと初日は平穏に終わった

2日目の昼過ぎ、町に所属不明機が出現し居合わせた傭兵3機を撃墜、

居合わせた「」に襲い掛かる

辛くも所属不明機を撃墜した「」はFI基地に無線で報告するも基地から応答がない

胸騒ぎを覚えた「」はFI基地へと向かうと、基地はマクシオンと名乗る軍勢に制圧されていた

多勢に無勢…「」が諦めかけた時、少年が飛行機体に乗って現れ「」を窮地から救う

2日目の深夜

犯罪組織グルトニーの幹部・黒から連絡を受けた「」は指定されたビルへ向かう

そこで黒がマクシオン軍を統率している総皇ヘイロである事を告げられた「」

少女を売れと取引を持ち掛けられ、承諾したフリをしたが即座に見抜かれてしまい

窓をブチ破って逃走した

町に安全な場所は無いと考えた「」はFTJ基地へと向かうのだが…


・13話

FI基地にほど近い町ソルトカーラを脱出した「」はFTJ基地へ向かっていたが

道中でマクシオン軍に襲われていたルトーを発見、戦闘に加勢しマクシオン軍を撃退する

ルトーの案内でFTJ基地に辿り着き仮眠を取った「」は秘密裏に開発されていた陸戦空母へ乗船

陸戦空母には各基地で生き残った精鋭部隊を引き連れたジョーンズが待っていた

「」がジョーンズにこれまでの経緯を報告している最中、マクシオン軍の大部隊が陸戦空母を襲う

脳筋三獣士のヤサ、サーゴ、ウーゴが先行し、敵陣で大暴れしている間に

「」は敵陣後方の支援機を撃墜するべく出撃する

支援機部隊を墜とした「」の元にブースターとヘイロのメッセージを持った奇妙な輸送車が現れた

少女に迫る危険を知った「」は急ぎ陸戦空母へ戻ると甲板にマクシオン軍とルトーの機体を発見する

助太刀をしようと近づいた「」にルトーは近づけば少女を握り潰すと脅迫した

ルトーの裏切りに呆然とする「」だったがすぐに気持ちを切り替え

裏切り者ルトーの後を追うのだった


・14話

少女を誘拐した裏切り者ルトーを追っていた「」が辿り着いた場所は

マクシオン軍総皇ヘイロと初めて出会ったアジトであった

アジトの前にはFI基地にあるはずの「」の仲間たちの乗機が置かれていた

「」は細工がされていない事を確認し、仲間の到着を待ってアジトに突入する

アジトの最奥にはヘイロがおり少女を誘拐したのは「」をおびき寄せる為だと言い放つ

未来予知を駆使するヘイロに苦戦する「」だったが

キャッツの特殊能力を用いた奇策でヘイロをコクピットから引きずり出す事に成功する

「」は三赦審判(ロシアンルーレット的なもの)で

ヘイロの命運を決めようと拳銃を取ったが拳銃から弾丸は発射されず、

「」はヘイロと手を組みバイロン軍に巣くう神を倒す事を決めたのだった