その他・イーセマン

人型兵器には人が乗ってこそと思ってるけど

無人機の感情の無い動きはそれはそれで好き!



機体名:イーセマン

政府がすごい腐敗してる資源惑星にて

反政府勢力を殲滅する為に開発された機体

技術力が無かったので開発は他星の国に依頼した

軍から兵器を奪って反政府組織に加わる兵士が多数いたので

政府の要望によりパイロット不要の無人機


武装は左腕のマシンガンと右腕の断頭剣

左腕は球形の肩にマシンガン(武器腕)と腕がそれぞれ付いており

状況に応じて肩が回転、使用する腕を切り替える方式

断頭剣は赤熱化できない普通の金属剣

右腕は剣を振り下ろす事しかできないが

振り下ろす事に特化した腕から繰り出される速度と威力はそこそこ強力



運用初期は人や車両、兵器以外は攻撃しないようプログラムされていたが

それを見抜いた反政府組織は「牧場戦法」を実行する

牧場戦法とは

着ぐるみを着た決死隊がイーセマンに接近

スカートの中に爆弾を設置して行動不能にするという

間抜けな見た目に反して命がハードな戦法である




最終的にイーセマンはデストロイモードで運用される事となる

これは味方識別信号を発信していない動く物全てを攻撃するモードであり

政府軍側の兵士でも生身で出歩くと攻撃されてしまうので

イーセマン起動中は絶対に車両から出てはいけない




イーセマンには反政府勢力に鹵獲されて頭部をコクピットに改造された機体も存在する

撃破したイーセマンの使えるパーツの寄せ集めで性能は元より低下しているが

他星の取引船が出入りできる港は首都にしかなく

性能が低くとも鹵獲イーセマンは反政府側の貴重な戦力なのだ

*修理部品が無くて腰が動かない鹵獲イーセマンを腕を使って強引に方向転換!

こういう動きに人の気配がする元無人機っていいよね…



おまけ

イーセマンに正義の怒りをぶつけているアルト

装甲固そうに見えるけど連合orバイロンの機体相手だと紙同然である

ちなみにこの陸戦アルトには惑星憲章監視機構の執行視察武官が乗っている設定


*惑星憲章監視機構の執行視察武官とは!

宇宙って広いから多少あくどい事してもバレないよねって

悪事働くやつが後を絶たない

ルールを守らせる番人それが惑星憲章監視機構!


執行視察武官は現地で調査するエージェント

悪事働く奴はすぐ執行視察武官を始末してもみ消そうとするから

執行視察武官は諜報活動から戦闘まで何でもできるスーパーマンじゃないと務まらないぞ