30MS・シスター見習い

以前作ったシスターさんのスカートにふんわり感がないので

作り直そうと材料買ってきたが

服作り失敗した時に備えて余ってる30MS素体に着せてテストしてみるかーと組んでみたら

あら…ちょっと俺好みの子が出来ちゃったじゃない!

という訳でこの子はシスター見習いちゃん!

制作に興味ない人は最後の方にあるブンドドだけ見てね


前回のスカートは合皮に裏地貼り付けてプラワイヤーを仕込んだから

鋼鉄のスカートになってしまったので

今回はダイソーで買ってきたPVC手袋を材料にしてやってみるぞ


スカートは以前作った型紙を再利用

上着は前回のやつが寸足らずだったのでちょっと改良を加える


仮止めしてサイズ感を見る

この段階だと服じゃないねぇ…


密着感を出すために両面テープを体にペタリ

服着せると背中の突起でボディラインがおかしくなるので

あまり…やりたくないけど…突起部分をカット

腕の部分に穴を開けつつ首に白の配管テープを貼る

このあたりの流れはシスターさんと一緒



配管テープを腕にクルリと巻きつけて両面テープ!

肩に円盤を付けて両面テープ!(シスターさんの物より大きくしてみたぜ)

ある程度形になってきたー

あとはデティールをアップさせなきゃね


シスターさんの頭のアレ作ろうとしたけど

なんか‥‥なんか違う

自重で垂れ下がらない…

なので…俺はシスターさんの頭のアレを諦めた!

なんか過ぎ去りし美少女ゲー全盛期な雰囲気を感じるデカリボン付ける!


上着の材料は配管テープで

スカートがニトリル手袋なので

境目がちょっと気になる

・・・

じゃあベルト巻いて誤魔化すか!

ついでにリボンに装飾付けてリッチにして

十字架も作って…

シスター見習いちゃんできた!


さてシスターさんの服を新調するぜー!

シスターさんの服を脱がせて

新しい型紙で作った上着を着せる


肩のヒラヒラ失くしたら体操服みたいだ…


押し入れの中から発見した

だいぶ前にセリア?で買ったような気がする

このサテンの巾着袋を使ってスカートのデティールをアップさせるぜ

スカートの型紙貼り付けて、それよりも1周り大きい地点に線を引く

何故かというとこんな感じで断面放置してるとほつれてくるので

折り返し部分が必要なのだ


本来ならミシンでやるんだろうけど俺はボンドでやるぜー!

ボンドが…布にしみて…見た目悪い上に全然接着できてない…

‥‥うn

失敗だ!!!!


残っている布でもう1回

今度は両面テープでやるぞー!

成功だ!

黒スカートの下に巻いてこう…布の重なりを表現したかったのよ

黒スカートが長くて思ってたより赤い布が目立ってないが‥‥

まぁ…いいか!


上着とスカートの間が気になるので

巾着袋のヒモを利用して帯っぽく巻く

あと靴はガールガンレディのコラボ?のやつを塗ってそれっぽくしたよ

やっぱり靴は既製品の方がクオリティ高けぇ…

この靴の何がいいってデカいから安定性がいいのよね


ここからブンドドタイム!



・魔物の群れに囲まれてしまったシスターさんと見習いちゃん


見習い「囲まれてしまいましたね」

シスター「そうですねー」

見習い「どのように対処しますか?」

シスター「んー…いったん逃げましょうか?」

見習い「あの…私達、今囲まれています」

シスター「冗談ですよ、このまますべて殲滅しましょう」

見習い「ええ…作戦とかは…」

シスター「策を講じなくてもこの程度なら勝てますよ」


*この後魔物の群れは壊滅しました


・教会の祭事の帰りにモンスターと遭遇


見習い「ゾンビと岩蜘蛛ですね」

   「私の神器なら岩蜘蛛の甲殻をパンのように両断できますので私が」

シスター「私が岩蜘蛛の相手をします」

見習い「…え?なぜですか」

シスター「それはですね、浄化の加護のない武器でゾンビを切ると…」

    「武器に匂いがうつって掃除が大変だからです」

見習い「ええ…あっ」

シスターが両手に持つ剣は、教会が支給している平凡な護身用の短剣

硬い甲殻を持つ岩蜘蛛にその刃は通らない

___にも関わらず、シスターは一直線に岩蜘蛛に向かってゆく



___甲殻に刃が通らなければ、関節を切ればよいのだ


ゾンビVS見習いちゃん


神器を携えたシスター見習い

鞘のように添えていた左手から刀身を離した瞬間

___勝敗は決した

見習い「___アウゲンブリック」



・戦闘後


神器は呼ぶと天から降ってきて地面に刺さります

使い終わったら天にかざして念じるとどこかへ飛んでいく

荷物にならないので便利!

シスターさん「やりましたね、ピースです!」

見習い「ぴ…ぴーす」

   (‥‥シスターさんの武器は神器じゃない)

   (でもいつも戦闘後には武器を手にしていない…)

   (どこに仕舞っているのだろう…?)



Photoshopの生成塗りつぶしで背景を合成

背景があるとやっぱり想像が膨らむ!


・ボスっぽい強敵との戦闘前の会話

魔物に襲われた村の救援に駆け付けたが時すでに遅し

村は変わり果てた姿に変貌していた


見習いちゃんが敵のすごい魔力を察知!緊張した声でシスターさんに報告する

「シスターさん‥‥この先に魔力を感じます___とても強大な」

シスターは見習いの緊張を和らげようと

「まあ大変私達も急いで逃げましょうか」とすっとぼけた回答をした

見習いは呆れた声で

「あのですね…私たちは討伐に来たんですから…」と突っ込みを入れた


*この後2人で協力して魔物をぶっ倒しました


・あとがき

ほんわか先輩と委員長タイプな真面目後輩の組み合わせは素晴らしいと思う今日この頃

見習いちゃんの設定つらつら書いていくね


見習いちゃんの名前は

メリーナ・フォン・フェルシュヴァイクという

銀英伝に出てきそうな名前だよ


武器は神器ヴァルツシルト

(境界戦機ウェポンセット5の刀を使ってます)

相反する2属性に変化する刀で

聖属性を帯びた状態をエデン、闇属性を帯びた状態がアビス

基本はエデン状態で使う

アビス状態は強いけど色々とデメリットもキツイ感じ

代々続くエクソシストの名家の娘

才能もあり努力も欠かさないので

16歳とまだ若いが教会内でも上から数えた方が早くらいの強さ


しかし最初に配属された場所がシスターさんのいる教会だったので

普通の短剣で戦うシスターさんに神器を使っても及ばない自分は未熟者だと思っている


見習いちゃんはシスターさんが暗部で神器持ちである事を知らない



30MFのナイトとダークナイトと組ませる仲間はこれで揃ったので

次は30MMの機体を作ろうかなー