12話のちょっとした小話

なんというか…スレに書き込みつつ

保管庫にも文章と画像をアップして

たまにあぷ小にも画像貼る

・・・すごい頭がとんらん(混乱)する!

やってる間に選択肢ミスってないかの確認もできてない…

次やるにしていもやり方考えないときついぞこれ


2021年6月19日・追記

・ナイフとかの近接切断系武器の設定について

金属の切断系武器には超振動な装置が搭載されています

原理?・・・なんかこう超振動する事によってすごい切れ味になるんだッ!

盾にはこの超振動を打ち消す振動を発生する装置が搭載されているので

機体は切れても盾は切れません


機体と盾を接続する基部には振動を吸収する機構があるんだけど

激戦の続く基地や新人の整備兵が配属された基地等では

機体の整備で手一杯で盾の整備が疎かになり

振動吸収機構が壊れたままになっている事がよくある


その場合、振動が機体側に伝わり誤作動や動作不良が高確率で発生する

特にアルト第一世代~第2世代は整備に不慣れな者が多かったので問題が多発したという…

ちなみにアルト第1世代の小隊長は盾を使いたがらない事で有名

たぶん過去に動作不良で死にかけたんだな…


その名残なのか連邦のアルト乗りの間では盾を装備する腕には

万が一誤作動が起こってもいいように武器を持たない

暗黙のルールが伝わっているよ



・切断武器無効アルトの開発プロジェクト

機体に超振動を打ち消す装置を取り付けたら最強じゃね?

開発部は実験を開始!機体が壊れた!

精密機械に超振動装置なんて付けたら壊れるに決まってんだろう?!

こうしてプロジェクトは上層部によって永久凍結されたとさ


・機体のお値段について

・・・・・・・・・

シゲ「ピンキリじゃ レストア必須のジャンクでも500万…

まともに動くやつは1000万からじゃ」

シゲ「戦場で使うなら最低2000~3000万クラスは欲しいところじゃな」

「」「そんなに」

・・・・・・・・・

これ現実基準だと安すぎるよね・・・

でも現実基準にすると1機数百億とかになっちゃって

傭兵パイロット出せなくなっちゃう!

だから安くするね・・・

まわせーーー!




6/19追記分は以上です


・シゲじいの依頼について

自分好みのショートストーリーできたぜーコンテナ積込の依頼!

2回ダイス振ったけど見事にスルー

なのでここで供養するぜ・・・




「」「なんでわざわざ人型兵器で?クレーンとか使わないの?」

シゲ「いつも使ってる機械が故障したみたいじゃな」 

「」「うーんロボットに乗って軽作業かぁ…」

シゲ「使えるもんは何でも使う 世の中そういうもんじゃよ」

「」は依頼人の待つ地点へ向かった




依頼主「コンテナの種類ごとに整理して積み込んでください」

「」「こんなに」

依頼主「それと昼に出航予定ですのでそれまでに作業を済ませてください ではご安全に」

「」「ご安全に___こりゃモタモタしてると間に合わないな」

「」は黙々とコンテナの積み込み作業をしていたが・・・

コクピットのコンソールに表示された腕部の負荷率を見て、作業の手を止めた

「」(ん?このコンテナだけ妙に軽い___妙だな)

不審に思った「」は機体を降りてコンテナの扉を開けてみると

中には積み荷ではなく人間___大人7人と子供が4人いた

「」(・・・F大陸からアムデリサ大陸へ行こうとしてる密航者か)


*危険渦巻くF大陸から安全なアムデリサ大陸への渡航は

アムデリサ政府の許可が必要だが

難民の急増による社会不安や混乱を避けたい政府の意向で

余程特別な理由でもない限り許可が出る事はなく

貨物に紛れて密航する者が後を絶たず問題になっている



密航者「見逃してくれ…頼むっ」

「」「すまんがこっちも仕事なんでな」

「」は通信端末で密航者がいる事を依頼主に伝えた

密航者「クソ!クソッッーーー!お前は血の涙も無い鬼だ!」

「」「職員さんさっさと連れて行ってくれ 密航しようとした犯罪者だ」

密航者は駆け付けた港の職員に連行されていった

「」(密航っていっても大抵は見つかる…コンテナの中で死んだ状態でな)

「」「希望を持つのは良いが…」

「」「親が子供と一緒に棺桶(コンテナ)に入るのを見過ごせるほど」

「」「・・・俺は鬼じゃないんでね」


「」は誰に言うでもない独り言をこぼした


・スピナティオについて

俺のイメージ的に素顔だと単調な動きでゾンビみたいにワラワラ現れる厄介な雑魚

仮面や笠を被ってるのは達人的な動きをする強敵なイメージ


俺設定ではスピナティオはスラスターとかの推力は搭載されておらず

重力制御というかこう…敵に接近する時は自身の重量を0にして

引力を相手のいる方向に展開して自機を超高速移動させる!


パイロット技能が高いと相手を切る直前に重力制御を解除して

重みのある斬撃をする!

素人が乗ると切る前に敵にぶつかったり

重量0の状態で相手を切って自分が切った時の反動で吹っ飛んだりする!


12話のかたつむりスピナと笠スピナはそんなイメージで作りました


*ちなみに笠スピナに勝負を挑むとどうなったかと言うと・・・


笠を被ったスピナティオは「」の機体から数十mほどの場所におり、微動だにしない

「」「怖気づいたか なら俺が先に行くぜ」

「」は盾に装着していた刀を引き抜き、笠を被ったスピナティオに突撃

対するスピナティオはゆっくりと腰に差した刀に右手を伸ばした

「」「あれ?イ 奄のk____」

笠スピナティオの繰り出した瞬閃の居合は

「」のアルトを音も無く両断した



*達人いいよね・・・


・黒と「」のやり取り


黒「幸福のシャンパンか硝煙香る血のワイン…軍人さんはどっちを飲む」


*私こういう言葉ではなく行動で示すやり取り好き!(バァァァン!)

*まあこの場面でシャンパン飲んじゃうところは「」ぽくてよかったけど

*もしワインを飲んだ場合はちょっとカッコイイ「」が見れたよ


「」「・・・子供売って飲む酒なんていらねえよ」

「」「 幸福のシャンパン?降伏なんてまっぴらごめんだね」

「」は赤ワインを手に取り飲み干した



・最後の選択肢について

FTJ基地へ行くかバイロン軍に寝返るかという選択肢

バイロン軍の基地へ行くルートを選ぶと同僚が「」部隊から離脱する展開だったぜ!




同僚「バイロン星人に寝返るなんて俺にはできねえ」

「」「そうか…達者でな同僚」

同僚「じゃあな「」 もし戦場で会ったらお互い手加減なしだ」

「」は同僚と固い握手を交わしツィン基地へと出発した

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束の間の平和は訪れる事無く、新たな動乱が到来した

「」は進む、己の選択が戦友との決別を招いたとしても

目指すFTJ基地は安息の地かそれとも地獄の釜の上なのか

次回へ続く